株式投資について

純資産倍率

株式投資を行う際に知っておきたい基礎知識のひとつに「純資産倍率」という指標があります。これはその企業が持っている全ての資産とその企業の現在の株価を比較するためのもので、「PBR」と表現されることもあります。この指標は計算式で表すことが出来ます。その式は「純資産倍率=株価÷一株あたりの純資産額」です。ここで「一株あたりの純資産額」とは企業が持っている資産全てを発行済みの株式数で割ったもので、企業が持っている純資産は一株あたりいくらになるかというものを表しています。

実際に簡単な数値を入れてもう少しこの計算式を見ていきます。企業が持っている純資産を1,000、発行している株式数を100とすると一株あたりの純資産額は「1,000(純資産)÷100(株式数)=10」となります。そのときのこの企業の一株が30という評価だとすると、純資産倍率は「30(株価)÷10(一株あたり純資産)=3」となり、純資産よりも高い評価がされている企業だということがいえます。仮に株価が50だとすれば「50÷10=5」となり、より高い評価がされているといえます。しかし減資をした場合や株式の発行数を増やした場合のように一株あたり純資産が5になった場合でも「30÷5=6」という数値になり、単純に数値が高ければよいかというとそういうことでもありません。この指標も他の指標と同様に単独での良し悪しを判断するものではなく、他の指標を含めた総合的な判断を行うためのひとつとして捉えておくと良いでしょう。

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