株式投資について

株価収益率

株式投資を行うための基礎知識として株式を発行している企業の状態を知る必要があります。その指標のひとつが「株価収益率」と呼ばれ、「PER」と表現されることもあります。株価収益率は「企業が発行している株式総額はその企業の何年分の利益にあたるか」、別の言い方をすれば「その企業は何年で株式総額分の利益を出すことが出来るか」を数値化したものであり、計算式であらわすと「株価収益率=株式総額÷純利益」となります。株式総額は日々変動する時価評価で計算されます。そのため株価収益率も日々変動します。

簡単な数値を入れてこの計算式をもう少し見ていきます。株式総額が1,000、純利益が100だとすれば株価収益率は「1,000÷100=10」となります。この場合この企業の株式総額は10年分の利益にあたる、ということになります。仮にこの企業が高く評価されて株式総額の時価が上がり、1,500と評価された場合は「1,500÷100=15」となり、この場合の株式総額は15年分の利益にあたるという事になります。また企業の努力によって純利益が200出せるようになった場合は「1,000÷200=5」となり、この場合の株式総額は5年分の利益にあたるということになります。例として挙げたどちらの場合も企業自体の価値は高くなっていますが株価収益率としては上がったり下がったりしているため単純に指標が高ければよい、低ければよいという判断は出来ません。つまりこの指標は単独で良し悪しを判断するものではなく他の指標を含めた判断材料として活用するためにあるものです。

カルディナバンの中古車を検討中なら
TOYOTA-スタイルで情報集め